雪の降り積もった翌日、
まだ誰も踏み入れていない真っ白な雪の上をふわふわと歩いて遊んだであろう、子供たちの足跡。
忙しなく雪かきをした、大きさのばらばらな規則性もない大人の足跡。
いろいろな人の雪への思い。
そして、その傍らに、すぐそばにある自然の営み。
小鳥たちもまた、雪で心浮ついていたのかしら。
はたまた、慌てふためき、わちゃわちゃしていたのかしら。
あっちにいったり、こっちにいったり。
可愛らしい足跡を残してくれた。
どことなく、飛行機のフライトレーダーにも見える。
どんな世界の上空を飛行しているのかしら。