センサーサイズとは

使っているカメラについての続き。

以前のブログはこちら↓

tekutekotan.hatenablog.com

 

カメラの性能で気になったのが、

センサーサイズというもの

 

現在使っているカメラ EOS Kiss 7i のセンサーサイズは

APS-Cサイズと記載がある。

少し調べてみよう。

 

元々フィルムカメラの時代、

フィルムのサイズは大判、中判、35㎜、小型に分かれていた。

大判・・・8×10、4×5(シノゴ)

中判・・・6×9、6×7、6×6、6×4.5

35㎜

小型・・・35㎜以下 24㎜のAPS(アドバンストフォトシステム)、9.5㎜のミノックスというのがあるみたい。

(お!APSというのが出てきた。APS-Cと何か関係が?)

 

そのフィルムの中で一般に普及したのが35㎜フィルムで、

その大きさがデジタル一眼のセンサーサイズの基準となり、

35㎜をフルサイズという。

 

ここで私が使用しているカメラのAPS-Cサイズとは、

小型フィルムのAPSフィルムの中に、

H,C,Pサイズというのがあった。

そのCサイズに対応したセンサーサイズということ。

 

撮像素子(画像を電気信号に変換する素子)

と呼ばれるフィルムの役目を果たしている部分。

この撮像素子のことを画像センサ-といい、

その大きさが重要というわけか。

 

センサーサイズが

大きい ⇒ 高画質

大きい ⇒ 光を多く集める ⇒ 弱い光でもきれい ⇒ 夜景

大きい ⇒ 光を多く ⇒ 綺麗なボケ

大きい ⇒ 光を多く ⇒ ブレにくい

 

しかし、

Canonのサイトで野鳥を撮る場合、APS-Cサイズがおすすめとも記載があり、

何を撮りたいか、どのように撮りたいかで決まると。

 

APS-Cサイズ」では狭い範囲を拡大して記録するので、望遠レンズのような効果を得ることができます(約1.6倍の焦点距離イメージ)。そのため、鳥の撮影の際には好んで使用されます。

  

 

フルサイズとAPS-Cサイズでは値段も断然違うので、

そこは趣味にかける予算との兼ね合いか。

今後、大きく引き伸ばして写真を楽しもうと思えば、

奮発するのもありかも。

 

また、センサーに関係する用語がいくつか。

CMOS

CCD、

被写界深度

改めてまた調べます。